2006年11月28日
南の島のたったひとりの会計士

島の南部にある瀬戸内町の山深く。
(中略)
「工場はおろか、民家もないやぁ」 「戻ります?」
南くんがアクセルをゆるめます。舗装されてない一本道を車はじりじりと進み、時折タイヤが小石を弾き飛ばします。ヒカゲヘゴが太古の森を思わせるシダ植物特有の葉を大きくひろげ、小川のせせらぎも聞こえてきました。
とその時、前方に人影が見えました。麦わら帽子をかぶりゴーグルをはめ、口をタオルで覆い、白い作業服を着ています。手にはなにやら機械を持っており、ウインウインと唸りを上げています。
「おいおい、変なやつがおるど」
男の人はわたしたちの車に気付くと機械のスイッチを切り、ゆっくりと歩いてきます。南くんは車を止めます。エンジンを切ると途端に辺りは静まりかえりました。彼は口許のタオルを外します。白い歯がこぼれます。
「いやぁ、先生。こりゃどうも」
男がゴーグルをはずすと、中から、日焼けした頬にどんぐりまなこの、人懐っこい顔が現れました。
きび酢加工会社の社長、昌谷さんです。
以上、扶桑社発刊 屋宮 久光著
「南の島のたったひとりの会計士」
19ページ〜20ページからの抜粋。
奄美大島在住の公認会計士、屋宮さんの苦あり楽ありの人生痛快本の中で、うこんきびすの製造元である奄美ヘルシーネットワークの昌谷栄四郎社長との出会いが紹介されている。
屋宮さんは、昌谷社長が信頼する公認会計士であり、税理士であり、経営コンサルタント。
僕は屋宮さんにお会いしたことはないけれど、お話は昌谷社長からよく聞いていた。
それにしても、森の中での最初の出会い。さぞかし強烈だったろうな。
ちなみに、昌谷社長が登場する第一章のタイトルは「神秘の森からの贈り物」
たしかに、うこんきびすは妖精が出てきそうな森の贈り物なのかもしれない。。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
《うこんきび酢 好評販売中》
うこんきびす(500ml) 3,000円
*金額は消費税別
*お買い求めは「かごしま遊楽館」でどうぞ。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
問い合わせ先:
有限会社キャップ (奄美ヘルシーネットワーク?東京販売取次店)
〒169−0075 東京都新宿区高田馬場1−10−15−102
TEL:03‐3205‐9665/FAX:03‐5285‐0513
cap@storyfarm.net
トラックバックURL
この記事へのコメント
本当に綺麗な海で青いのね^^とても素敵な島でした・・いつか行ってみたいですね^^

